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キャバクラZOO,一度不採用、再面接で体入できた訳

キャバクラZOO,一度不採用、再面接で体入できた訳

本日、面談にお越し頂いたM.Yさん。
「ろくモビ」では毎日10名以上の面談・面接がありますが、その中でもかなりレアなケースでした。

M.Yさんは現在20歳。
現状の住まいは埼玉。
経験は地元埼玉の某キャバクラで2年弱。

約2か月前、
M.Yさんは、友人と二人で六本木のキャバクラZOO TOKYO(ズートウキョウ)へ面接へ行ったそうです。結果は残念ながら二人とも不採用…。

今回ろくモビへ応募して頂き、こうして面談の為にわざわざ六本木まで来てくれた理由は、「どうしても、ZOO TOKYO(ズートウキョウ)で働きたい!その為だけに来ました!」とのこと。

え!?ちょっと、まってください!
2ヶ月前に面接に行って落ちてしまったんですよね?
その時に、どうしても友達と二人じゃなきゃイヤです!とか言った訳ではないんですよね?
それ、わずか2ヶ月前の話しなんですよね?
それは、ちょっと難しいような….。

常識的に考えると、
2ヶ月前に面接で不採用となった女性がまた同じお店へ面接に行き、採用される….ということは有り得ません!
あるとしたら、
なんらかの理由によりこの2ヶ月の間に店の状況が激変!早急に女性が集めなければならない!と、いうケース。
六本木ZOO TOKYO(ズートウキョウ)は、あらゆる面で安定した優秀な店舗であり「今」そのような状況にはありません。
M.Yさんは、2ヶ月前に一度面接してる訳ですから、面接すらお店側に断わられてしまうハズです。

丁寧に、そして正直に説明したつもりなのですが、M.YさんはそれでもどうしてもZOO(ズー)に面接行きたい!と言います。

なぜ?
そこまでこだわるのか?

理由を尋ねてみると、
M.Yさんは、18歳になり埼玉のキャバクラで働き始めた頃より2年間ずーっと、六本木のZOO TOKYO(ズートウキョウ)に憧れていた。
20歳になったら六本木へ進出して絶対にZOO TOKYOで働く!これだけを夢見ながら、2年間埼玉でガンバッてきた..。
だから、どうしてもZOO TOKYO(ズー)で働きたい!あきらめたくない!雇ってくれたらお店の役に立てるように全力でガンバル!そこ以外は考えられない!!

なるほど。
たしかに六本木のCLUB ZOO TOKYO(ズートウキョウ)は知名度バツグンな、かなりの有名店ではありますが、
ZOOで働くことだけを夢見ながら2年間地元のキャバでガンバっていたとは….。
ナニかに憧れ、それを目標にし、貴重な10代の2年間をその目標の為に費やした20歳の女性….なんとかして、M.Yさんを応援してあげたい!力になってあげたい!と、思わずにはいられなくなりました。

早速、
ZOO TOKYO(ズートウキョウ)の面接担当官へ連絡を取り、
まず2ヶ月前の面接のことを全て伝えた上で、M.YさんのZOO(ズー)に対する熱い想いを事前に説明し、なんとか再面接してもらえるように交渉!
交渉の末、再面接の段取りを決めて、いざCLUB ZOO TOKYOへの面接に同行。

六本木ZOO TOKYO(ズートウキョウ)
六本木5丁目ロアビル10階にある、超!が付く大型店です。
ちょうどドン・キホーテの向かい側となるロアビルには、他にクラブ クロリスなども入っています。(数年前に世間を騒がせたアノ!?事件があった「踊る方のクラブ」が入っていたビルでもある)

2009年の年末にオープンした当時、六本木交差点から四方へ伸びる大通りに一定の間隔で植えてある街路樹の全てが「ZOO TOKYO」一色に!
(↓2009年、六本木通り3丁目付近で撮影)
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まさに年末の六本木の街全体がZOO一色状態!という前代未聞の宣伝方法をご記憶の方も多いと思います。

M.Yさんと一緒にお店に到着すると、広大な店内の長い長い通路を通りVIPルームに通されました。
14255489844281425548932409面接用紙を書いていると、面接担当官が来ました….2ヶ月前にM.Yさんの面接をしたスタッフさんと同じヒトです。

この同行面接は普段とは違います。
とにかくM.Yさんのお店に対する熱い想いを代弁することこそが今できること。
M.Yさん自身も前回の面接では伝えることができなかった、どうしてもココで働きたいんです!という気持ちを伝え始める。
面接担当スタッフの方も、かなり悩みながらもM.Yさんの熱い想いに真剣に耳を傾けてくれています。
1425548923475通常より、かなり長い面接時間を経て最終的に、
「そこまで真剣にウチで働きたい!と思って頂けるのはありがたいことです。
貴女の熱意をかいます。よかったらこのまま体験入店していきませんか?」
と、
面接担当スタッフからの嬉しい一言!

やりましたね!M.Yさん!

熱意が伝わり、M.Yさんは本日このまま憧れ続けたZOO TOKYO(ズートウキョウ)で体入となりました。
嬉しそうな顔で着替えるための更衣室(ロッカー)へ案内されるM.Yさん。こんな満面の笑みを見せられるとこっちまで幸せな気分になりますね。
そしてすぐに、お待たせしている次の面談の為にオフィスまで全力疾走です!(お待たせしてしまい申し訳ございませんでした..)

正直、
同じように以前面接で落ちてしまったお店へ再面接へ行き採用されるように店側に交渉する…というのはかなり難しいことです。(店舗の状況が変わっていない限り)
通常はまず有り得ない、と思っていた方が良いと思います。

今回、
このような良い結果となったのは、
まず第一に、
「M.Yさんの想いが本物である!」ということ。

そして第二に、
「ろくモビ」と店舗様との強いつながり、そして信頼関係があってこそ!
だと、自負しています。

ここで、あえてハッキリと言わせて頂きます。
他の経路や同業他社様からの面接ではこのような業界の常識をひっくり返すことはまず不可能です!
地域密着型、六本木エリアにとことん特化した「ろくモビ」だからこそ出来る技です。

六本木に働いてみたい憧れのお店がある貴女!
是非とも「ろくモビ」スタッフにお任せください。
ご応募お待ちしております。

追記
店舗へ面接に行く時は、M.Yさんの一回目の面接のように友人と2人など複数で行くと不利となることがある…という事実。理由など詳細はまた違う記事に記載しますね!

さらに追記
M.Yさん、翌週から正式にZOO TOKYO(ズートウキョウ)に本入店となりました!やりましたね♪自分のことのように嬉しいです!

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