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六本木アンシャンテ・高級クラブのナンバーワン ホステス!

六本木アンシャンテ・高級クラブのナンバーワン ホステス!

六本木高級クラブのナンバーワン ホステス!と聞いたら、
皆さんどのような女性を想像しますか??
もちろん、
さまざまなタイプのナンバーワン!が存在しますので一概には言えませんが….。
少なくとも、
・上京してこれから六本木で頑張っていきたい!
・未経験だけど、高級クラブで働きたい!
そんな女性たちから見れば「雲の上の存在」であることは間違いがありません。

でも、、
そんなまばゆいばかりに輝くナンバーワンの女性にも「人生で初めてホステスとして働いた日」が必ずあります。
「人生で初めて六本木に降り立った日」
「初めてナイト系のお店に足を踏み入れて店見した日」
「体入で人生初めてのホステスをした日」
当たり前のことですが…「初めて」の経験とは、誰もが通る道なんです。

今回の活動ブログ記事に登場する面談女性「iさん」。
最近の話しではありません、、iさんが初めて面談に来たのは、さかのぼること約5年程前の事です。

知人・知識ゼロからクラブを探す!?

当時22歳だったiさんは、地方から上京したばかり。
地元にいた頃に多少のナイトワーク経験があり、東京に行ったら「六本木」の「超高級」な「クラブ」と、呼ばれるお店で働いてみたい!という想いがあり、まずは一般的な求人媒体から募集情報を見て応募して面接の為に六本木へ。

「六本木」に来たのはこの時が初めてだったそうです。

全く逆方向の改札口から「六本木ヒルズ」方面に出てしまい、そこから道に迷いながら目的のお店を探していると、当時はまだ六本木でも生き残っていたスカウトマン(当時すでに違法です!)に声をかけられる。
これから面接だという旨を伝えると、そのお店は止めた方いい!高級店を希望しているんでしょ?もっとイイ店紹介するから!と、スカウトマン。
初めて六本木にきたiさんはスカウトマンが言う事をそのまま鵜呑みして、そのまま面接へ行き、そのまま体入することに。

言われるがままに体入した、スカウトマンが「高級店」と言っていたそのお店は、
11時ごろまでノーゲスで体験入店1日で席についたのはたったの1つ。
さらに、どう見てもここはiさんが地元でバイトしていたキャバクラと同じにしか見えない….料金も地元のお店と変わらないみたいだし。

騙されてる…田舎者だと思ってナメられてる….と、この時感じたそうです。

当時の「ろくモビ」オフィス(現在とは違う場所)を、iさんが訪ねてきてくれたのはその翌日の夕方のことだったと記憶してます。
ちなみに、
前日にiさんが自分でさがして面接に行こうとして結局行かなかったお店は、クラブともキャバクラとも呼べない?ママさんがいる小規模なお店。パブスナックのちょっと高級版?的なイメージ。
そしてスカウトマンに連れて行かれて体入したお店は、その時点でオープン半年ほど経過していた小箱のキャバクラで、この後半年もせずに閉店することになるお店でした。

面談で詳細を打ち合わせした後に「ろくモビ」スタッフが、iさんにイチオシでおススメしたのが高級クラブ 六本木アンシャンテです。

念願の高級クラブへ!

当サイトでもお馴染みの高級クラブ「六本木アンシャンテ」。

あらゆる面で「安定」の高級クラブ。
これは当時より現在に至るまで全く変わっていません。

5年前の話しなので細かな部分の記憶はあいまいなのですが….
たぶんこの六本木アンシャンテ以外にも2~3店舗くらいは面接の段取りを組んでからアンシャンテへの面接に同行したのだと思います。
ですが、他には面接は行っていません。
iさんは体入もせずに「採用して頂けるのでしたら、このまま本入店させてください!」とキッパリと言い切り、
ホントにそのまま六本木アンシャンテに本入しました。
(なんとも潔い!というか、、言動の一つ一つが清々しく気持ちの良い女性!といった印象を持った覚えがあります)

この2年後には六本木アンシャンテの「ナンバーワン」にまで登り詰めることになるiさんですが、、この日が六本木の高級クラブのホステスとしてスタート….初めて高級クラブで働いた日だった訳です。

不動のナンバーワン!

クラブ・高級クラブでいうところの「ナンバーワン」の意味合いは、キャバクラなどとはちょっと異なり、さらに同じクラブでもお店によって考え方が微妙に異なっています。
クラブのNo1とは「売上数字のナンバーワン」のことである…これが六本木のクラブでは一番多いスタンダードなモノ。(ママ、チーママは除く)
この場合、他に場内指名ナンバーワン!つまりヘルプのNo1という考え方があります。
さらに、
同じ高級クラブの中にも売上数字・指名数・同伴数などをポイント化した「総合ポイント」的な考えでナンバーワンを決めるお店もいくつかあります。

メキメキと力を付けていったiさんは、かなり早い段階で指名本数、同伴回数では1番となり、さらに売り上げでも1番へ…と、まさに真の「ナンバーワン」になりました。

これは、係制のクラブ・高級クラブでは異例のことです。

どこの席でも連絡先を交換したり、営業を仕掛けたりすることが可能なクラブのルールでは「指名の本数」「同伴の回数」は、自客ゼロのホステスでも頑張れば一番になることはたしかに可能ではあります。(それも、凄いことですが..)
ですが、
係制=永久指名制のルールで、自分のお客様を増やしていく(売上を増やしていく)というのは、店を移籍でもしないかぎり難しいはずです。ルール上、理論的にほぼ不可能!?
iさんは、
最初の約2年の間に辞めていったママや売上女性たちから「係」を引き継いだり、店客(黒服スタッフのお客)の「係」をもらうなどして、地道に自客数字を増やしていき、一度もお店を移籍することなくナンバーワン!に登り詰めたのです。

これは、iさんの「ホステス」として「女性」としての実力だけではなく、彼女の「人間性」があったからこそ成し得たミラクルです!

高級クラブ・ホステスの世界に限らず、どんなことにでも言えると思うのですが、、
1番になることは本当に大変なことです。ですが、その1番を持続することはもっと大変なことです!

iさんは、この後「ナンバーワン」の座を3年以上維持し続けて、まさに「不動のナンバーワン」となり、
先月末(2015年7月末)にナンバーワンのまま引退しました。六本木高級クラブ アンシャンテ六本木アンシャンテはパルファン・エリゼ系列沢山の花で装飾され、iさん一色となった六本木アンシャンテの店内。

月末最終日の3日前、
まさに大詰めでお忙しいはずなのに、わざわざ「ろくモビ」オフィスへ来てくれたiさん…..
「あの時アンシャンテを紹介してくれて本当にありがとうございます。
知り合いもいない、右も左もわからない田舎者だった私に親切にしてくれて本当に感謝しています。」

面と向かってそんなことを言われてしまい….正直、感動して泣きそうになってしまいました。。

彼女は、今や高級クラブ六本木アンシャンテ不動のナンバーワンです。
私達がiさんをアンシャンテに紹介したのはもう5年も前のこと….
にも関わらず、このような彼女の姿勢、そして人間性….これこそが、通常は不可能に近いはずの係制で店を移らずにナンバーワンになれた理由。
そして、そのナンバーワンを長きにわたり続けることができた秘訣、、なのだと思います。

勝ち組!元ホステス

iさんはこの後、夢の為にやりたかった職業につくことが決まっているそうです。
六本木での5年の間に培った人脈、知識、そして貯金(きっとしっかり者のiさんならガッツリ貯めた!と想像)をフル活用すれば、出来ない事などないのでは?と思えます。
なによりも、
ナニかを極めることができた人間は、他のどんなことをやっても大成できるものです。
特に「六本木」で「ホステス」を極めた女性は、その後の人生「勝ち組」に入る場合がほとんどです。六本木アンシャンテのナンバーワンiさん、こちらこそありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
今後のさらなるご活躍に期待し、影ながら応援させて頂きます!

誰にだって「初めて」はあるんです!貴女も高級クラブで、六本木アンシャンテで、ナンバーワンを目指して人生変えてみませんか?
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