初めて六本木でナイトワークを探す時、重視すべき点。
働く目的や、求めているお店のタイプによって変わってきますが…
もし、
とにかく稼ぎたい！という気持ちで、
六本木で一番多いタイプとなる「キャバクラ」などに多いマンツー系を求めるのであれば、
本当に大事なことは絞られてきます。
簡単に言ってしまえば大事なのは「フリー客が多いお店」、、これは誰でもわかることです。
全くフリーがいなければマンツースタイルのキャバではチャンスは一切ありませんし、連日満卓で忙しいお店でもそのお客様のほとんどが指名で来ているお客様だとしたら、新人にはチャンスはかなり少ない（連れ客フリーのみ）、と言わざるを得ません。
だからどこのお店でも「ウチはフリーが多いです！」とやたらとアピールするものです。
では、
フリー客が多ければそれでいいのか？いえ、これも違います。
まず、フリーで来店するお客様はどのような「きっかけ」で指名の女性もいないそのキャバクラへ来店するのか？
無理矢理？大きく分けるすると下記２つ、
①「呼び込み」俗に言うキャッチに声をかけられた
② 行ったことはないが、なんらかの理由によりそのお店のことを知っていた
こんな感じに分けられると思います。
①呼び込み・キャッチからのフリー客
大前提として最初に言っておきますが、本来「呼び込み」「キャッチ」行為自体が条例によって禁止されています。
これは、地域によっては今だに存在する「スカウトマン」、スカウト行為と同様のくくりとなる「条例」よって禁止されており、これにより店舗は最悪「営業停止」という、死活問題に発展する可能性がある重い処罰を受けることになります。
六本木では、この「キャッチ・呼び込み」を職業とするヒトはここ数年で激減し、最近は見かける事がほとんどなくなりました。
昔は呼び込み・キャッチをやっていた、というヒトの中にはこんなツワモノもいます。
規制が厳しくなった現在は路上で声をかけたりは一切せずに、自分の知り合いのお客様だけを店舗へ紹介してバックをもらって生活している（稼いでいる）！こんな人々の事を今だに「キャッチ・呼び込み」と呼んでいたりもします…路上で声かけたりしていないのだから、その呼び方はどうなの？と思いますが(笑)
六本木でも少数ですがキャッチを受け入れ、そこからのフリー客の導入を図っているキャバクラは存在します。ですが、その比率はおそらく同じ都内の近隣にある歌舞伎町や新橋、上野、渋谷などに比べるとかなり少ないものとなるハズです。
②店としての集客によるフリー客
一言でいえば、店舗の「ブランド化」に成功しているキャバクラ。
または、「ブランド化」に向けてブランディングに力を入れている＝お金もかけている。！
ということになります。
店名自体が「ブランド」として認知されているというのは、
最初になんでその店名を知ったかは覚えていないが、、ナゼだか？当たり前に知ってる！ここって有名なお店でしょ！みたいな感じ…。（LOUIS VUITTON・ヴィトンというブランド名を初めて聞いた時のことはたぶん誰も覚えてませんが、誰でも知ってますよね？）
有名店！という言葉だけではあまりに物足りない「ブランド」化に成功しているお店が六本木には多数存在します。
このブランディングに関しては、ナイト系の店舗では「お客様に対して」と「働いてくれる女性を集める為」と２つのイメージが必要となる訳ですが、この２つを同時進行で進めていくには大変な予算と努力と継続力、そして組織力・資金力が必要となります。
どこのお店でも簡単にできる事ではない、とうことです。
ろくモビへは、北は北海道～南は沖縄まで全国から日々面談にお越し頂いております。そんな六本木初めて！という方々でも必ず！と言っていいくらい「知っている店名」というものがいつくかあり、これは毎回ほぼ同じお店です。
このような店舗はブランディングの努力を惜しまない、または既にブランド化されており全国区で広く認知されている、ということになり、
「呼び込み・キャッチ」に頼らなくても「店」としてしっかり「フリー客」の集客ができるお店ということになるのです。
大事なのはフリーの量だけではない
主に「呼び込み」に頼ってフリー客を集めるお店と、店舗の「ブランド力」によってフリー客を集めるお店、この２つに違いはあるのでしょうか？同じフリーで初めて来店したお客様なので違いはないのでは？
と、思われる方もいるかもしれませんが….
全く違います！
どこの街でもかまいません、少しでも経験のある方ちょっと想像してみてください。
たまたま「呼び込み・キャッチ」に声をかけられて、料金交渉とかしてから来店するフリー客（団体とかだと酔ったノリで）
と、
まだ一度も行ったことはないがこの店有名だし「いい子がいる」と評判なのでそのお店に行きたくで来店したフリー客！
どちらの席に付きたいですか？
まちがいなく後者ですよね？
前者をその後フリーバックさせて、自分のメイン客にする、そしてそれが太客になった…これは経験者ならわかると思いますが意外と難しいです。（逆にそんなの簡単だ！という方はかなりの実力者）
そもそも、前者以外のフリー客なんて来ない！というお店（街）で働いていたら別なのですが….。
誤解を招きそうではありますが…..
このサイトは「六本木とその近隣エリアで働く・働きたい女性向け」なのでハッキリと言ってしまいます!
要は、同じフリー客でも「質」が全く違う！ということです。
（もちろん全てが！ということではありません！）
店として集客できるキャバクラの経験のない方でも働けばすぐに違いはわかります。
前置き長過ぎですね、スミマセン…。
やっとここからが本題となる面談女性のことです。
沖縄松山キャバクラから六本木へ
季節外れの激寒と雨の中、凍えながら面談にお越し頂いたN.Hさん、
沖縄より上京してきたばかりの23歳。
N.Hさんもやはり面談でよく聞く「ブランド力」がある！と言えるお店の「店名」だけはいくつか知っているようです。
沖縄松山にある地元では有名なキャバクラで4年以上のキャリア。
N.Hさんの最初の一言は、
「地元では常にナンバーに入ってました。売上は○○○万円で月の給与はだいたい○○万円くらい。挫折知らずの私の鼻をポッキリと折ってください！その為に六本木に来ました！」
….すごい意気込みです。（つづく）
続きは沖縄松山キャバクラからフリー客が多い六本木キャバクラへ
続きは来週初めに配信予定です。
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