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ぜんがく ひばらい「全額日払い」
六本木とその近隣エリアでは、以前は全額日払いが不可なお店がほとんどであったが、「会員制ラウンジ」の台頭とともにその様相は変わりつつある。
キャバクラ・クラブの場合
なぜ?全額の日払いが出来ないお店が多いのか??
まず、
店舗側のスタッフの手間がかかり過ぎる!という本音があると考えれる。毎日、出勤人数分全ての給与を計算し、さらに現金を用意する….これは大変な手間となるのは間違いがない。
ホステス・キャストさんがお店からもらう給与は当然「個人所得」となるので、源泉(10%の税金)が引かれる。さらに2014年現在ではプラス「復興税」も引かれた後の金額が「手取り」となる。 他に、
バックレ防止という意味合いもあると考えれる。
会員制ラウンジの場合
ただし、全ての会員制ラウンジが「働いた当日に、全額を現金でもらえる」訳ではない。
例えば、
・当日ではなく翌日に振込
・基本給のみ全額日払いで歩合は後日まとめて支払い
・キリが良い●000円単位でほぼ全額払いだが端数は後日まとめて支払い
等々‥。
ちなみに、会員制ラウンジでは基本給(時給など)よりも小計・リクエストなどの歩合給の方が多くなる傾向がある。
全てをスッキリと当日現金でもらえる…これが本当の意味での全額日払いだが、実は本当の全額日払いが可能なラウンジでは、送りが出るのが遅い・待たされる!という傾向となるのが難点。
たしかに、会員制ラウンジの給与システムはたいへん複雑となるため、全ての計算をし、さらに個別に現金を用意する!というのは時間がかかって当然と言える。
この辺りの女性達の不満を考慮し最近の新しいお店では、完全な全額日払いにも関わらず、スムーズに送りが出せるように努力し、かなり改善されているお店も存在する。
会員制ラウンジへの女性の流失に対抗するために全額日払い、またはそれに限りなく近い日払いを導入・検討するキャバクラ系も増えており、今後は増えていくと考えられる。
ただ、一般求人媒体などにはこの「全額日払い」というキーワードがかなり多く記載されているが、今でもそのほとんどが真実ではない!と思って間違いはない。
六本木とその近隣エリアの「会員制ラウンジ」以外のお店で「全額日払い」が可能なお店は、たしかに存在はするがその数はごくわずか….これが真実である。
六本木とその近隣エリアの「会員制ラウンジ」以外のお店で「全額日払い」が可能なお店は、たしかに存在はするがその数はごくわずか….これが真実である。
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